志美津旅館

 加賀美屋ほど古くはないが、湯平に感じの良い老舗旅館「志美津」がある。

 専務は良く気が付き、感じがよい。

 私より年配の従業員も、気持ちが良い受け答えが帰ってくる。

 この旅館は、渥美清が演じた「ふーてんの寅」こと「男はつらいよ!」の撮影で使われた旅館である。この映画監督である山田洋次は、中学、高校時代に我が家の近くに住んでいた。
 そのせいか、親近感を感じている。

 そうそう、話は飛ぶが、旧友が葛飾柴又に住んでいたことを思い出した。数年前に東京へ訪れた時、十数年ぶりの再会で近所の帝釈天などの観光名所を案内してくれた。
 年頭に彼からは、新たな家庭を築いたと、明るい知らせが来た。
 きっと、幸せな家庭を築き、明るい日々を過ごしているに違いない。

 今回、寅さんが泊まったという部屋で一夜を過ごさせていただいた。
 旧友3人を交えたひと時は、偶然にもビートルズの歌を聴きながら、若き清清しい日々を懐かしく思い出させた。

 ありがたいことである。

 そういえば、近所のおばあさんの息子さんは、1967年のビートルズ日本公演でかばん持ちをしたとか。東京で好きなドラムで飯を食べ、今は息子さんがトラムでアメリカ留学をしていると話していたのを思い出した。カーペンターのカレンも素敵なドラマーだった。

 私は今、思い出と共に、生きてられていることを日々感謝している。

 ありがとう、皆さん。

 ありがとう、私の大切な人。

 P.S.
  社長さんへ
    障子は、桜の花で埋めてくださいね。   ・・・風情がありますから・・・。

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この記事へのコメント

エメラルド
2007年06月08日 21:14
私も5月4,5日志美津旅館に泊まりました。母が心臓の治療が終わって、元気になったので、二人で行きました。とても食事がおいしくて、そして雰囲気もとてもよかったです。
2007年06月09日 08:28
 私は4年前から、湯治場回りをしていましたが、湯平のお湯はやさしく、私にとって、一番よいとことが分かりました。
 湯平では、多くの宿に泊まりましたが、部屋の隅々まで掃除が行き届いており、仲居さんや女将さんの対応の良さには、心地よかった。
 それからは、湯平に泊まる時には、「志美津」と決めています。

 ただ、昨年から観光客が増え、休前日の予約が取れないのが現実でした。

 貴方も季節折々に行かれるとよいですよ。
 ここには、おもてなしの心がありますから。

P.S.
 社長さんへ
  きれいな中庭が、すぐ側で見える部屋があるとよいですね。

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  • やっと一年が過ぎました。

    Excerpt: 「志美津旅館」について  転移の再入院から一年が過ぎました。 約半年の入院によるストレスは、当事者以外には理解が難しいと思う。遣り残したことを一つずつこなす毎日です。 Weblog: 山口の住人 racked: 2007-06-26 21:20
  • 白銀の湯平・・・「志美津旅館」

    Excerpt: 「志美津旅館」について  年末年始を当旅館で過ごさせていただいた。 Weblog: 山口の住人 racked: 2008-01-02 23:39